こんにちは、ジュンです！
情報商材アフィリエイト＝実績がないとはじめられないと考える人は多いのではないでしょうか。
たしかに、情報商材アフィリエイトを扱う多くのブログでは、「自分はこれぐらい稼ぎました（笑）」という実績の画像を載せています。
しかし、情報商材アフィリエイトは、実績を載せないと稼げないのでしょうか。
本当は、実績を載せる必要が一切ありません。
そこでこの記事では、実績が必要ない理由をご紹介しましょう。
情報商材アフィリエイトが実績ナシでも稼げる理由
情報商材アフィリエイトは実績がないと稼げないと思われる理由として、
- 教えられるノウハウがないから
- 実績がないと説得力がないから
という部分が挙げられるのではないでしょうか。
しかし、その2つの理由があるから、情報商材アフィリエイトができないとはなりません。
教えるノウハウは、教えるときに身につけられる
どのジャンルのアフィリエイトにも言えますが、最初は誰もが初心者です。
たとえば、育毛系のブログを運営している人も、みんなが育毛剤の成分や効果に詳しいわけではありません。
それでは、育毛について詳しくない人が、どうしてそのブログを運営できているのでしょうか。
それは、記事を書くときに、勉強をするからです。ただそれだけの話です。
実際、そのジャンルに詳しい人でも、記事を書くときはあらためて資料を確認します。
記憶が間違っている可能性があるからですね。
それくらい、人の記憶は曖昧です。
どんな人でも、記事を書くときは、勉強を避けて通れません。
ネットビジネスで稼ぐための知識に関しても、数ヶ月本気で勉強をすれば身につきます。
そして、わからない知識があるなら、学べばよいのです。
今はネットで検索すれば、欲しい情報が出てくる時代です。
その情報をインプットして、自分の形に変えてアウトプットすれば、何も問題はありません。
初心者は、インプットとアウトプットを繰り返すことで、確実に成長ができます。
ブログを運営すると、読者から「ビジネスの才能がないけど、稼げますか？」という質問をいただくことがあります。
しかし、私もまったくのゼロからのスタートでした。
地頭と効率が悪いので、学生時代は、
- 期末テストの勉強を2週間前からしても、点数がよくなかった
- 楽勝とされた講義の単位を、私だけが落とした
という素敵な思い出もあります（笑）そして私生活でも、
- 小説の同じ行を繰り返し読む
- 会話が少し難しくなると頭に入らない
- 疑問に気づかず勘違いがはげしい
というなんともトボけた性能を発揮しています。
そんな褒められたものではないオツム＋実績ゼロの状態から、私はネットビジネスをはじめました。
そして、今では不自由のない生活を送れています。
したがって、ネットビジネスに才能は一切必要ありません。
実績がなくても説得力は出せる
情報商材アフィリエイトは、「実績がないと稼げない」と勘違いされやすいです。
しかし断言しますが、情報商材アフィリエイトで、実績を掲げる必要はありません。
実績があれば、まあ少し武器にはなるかな～程度です。
その理由は、アフィリエイトは自分の商品を売るわけではないからです。
そもそもアフィリエイトでは、他人の商品を読者に紹介しますよね。
それで商品が売れたら、広告主から紹介料をもらうビジネスモデルです。
自分で商品を開発して販売するのであれば、たしかに実績があった方が稼ぎやすいです。
むしろ実績がないと、説得力が出ません。
たとえば、稼ぐ系の情報商材であれば、「実際に自分はこの手法で稼げました」と実績を提示した方がよいでしょう。
しかし、アフィリエイトの場合は、悩みがある人に、その悩みを解決できる商品やサービスを紹介するだけです。
よって、自分に実績が「あるか」「ないか」は関係がありません。
むしろ、実績のない人が、販売者の実績やノウハウを借りて、商品を売るのがアフィリエイトのはずでしょう。
なので、実績があろうがなかろうが、売れるブログからは商品が売れていきます。
その大事なポイントは、他のアフィリエイトと同じで、読者に「悩みが解決できるかも」と思ってもらえることです。
したがって、成約率を高めたいのであれば、”解決策”の提示に力を注がなくてはいけません。
また、あなたに実績がなくても、その商材のセールスレター（LP）には、使用者の声が載っているケースが多いです。
どうしても実績が必要なら、使用者の声がその役割を果たしてくれるでしょう。
独自コンテンツではなく、他人の商品を扱う場合、実績の有無は本当にそのレベルの話です。
【関連記事】
大切なのは実績ではなく、”読者の悩みを解決する”こと
情報商材アフィリエイトで稼ぐためには、実績を提示するのではなく、読者の悩みを解決することが大切です。
読者の悩みを解決するには、まず読者が何に悩むのかを知る必要があります。
たとえば、稼ぐ系の情報商材を扱うとしましょう。
その商材名で検索をする人は、どんな意図をもつのかを考える必要があります。
意図というと、難しく感じてしまいがちですが、難しいことは何もありません。
商材名で検索をする人は、
「セールスレターに書かれていることは本当なのか？」
などの疑問をもっています。
なので、あなたはその疑問を解消できる記事を書けばよいのです。
しかし、
「セールスレターの内容は本当です！」
とただ力説したところで、何の解決にもなりません。
それは、人は根拠がないと、説得力を感じにくいからです。
稼ぐ系であれば、読者は”稼げる根拠”が知りたいわけですね。
もちろん、稼げる根拠＝実績ではありません。
稼げる根拠とは、稼げる理屈を順序立てて説明すればよいのです。
説得力はリサーチで出せる
説得力のある文章とは、根拠を提示することです。
根拠を提示するには、理屈をきちんと説明しなくてはいけません。
稼ぐ系の情報商材であれば、稼げる根拠を読者に示すことで、情報商材が売れるようになります。
反対に、根拠が薄いレビュー記事では、商品が売れにくいです。
ただ、読者に根拠を提示するには、その分野の知識が必要です。
しかし今の時代、知識の元となる情報は、どこにでもあります。
たとえば、「SNSで集客をする方法」にレクチャーする記事を作るとしましょう。
その場合、「SNS 集客 方法」で検索すれば、いくらでも情報が出てくるのです。
その情報を元に、「SNSで集客するには〇〇が効果的です。
その理由は〇〇だからです」と記事を作ることができます。
もちろん、文章をそのまま真似してはいけません。
あくまで参考程度に、情報を利用する必要があります。
そして記事ができれば、それを読んだ人は「この人はSNS集客の知識があるんだな」と思います。
まさか「この記事はどこかからもってきた情報だから信用できないな」とは思いません。
情報とは、正しければ問題ないのです。
したがって、初心者がおちいりやすい「記事が書けません…」という悩みは、実は悩みではありません。
なぜなら、GoogleやYahoo!で調べれば書けるからです。
実績や経験がなくても、それなりの情報は発信できるのです。
さらにキャラクター性を加えたいのであれば、自分の意見や具体例を盛り込めば、問題ありません。
あなたの情報に価値を感じてくれるユーザーを集める
情報には深さがあります。
先ほどの例で、「SNSで集客をする方法」の記事を書いたとしても、すべての人の役に立つとは限りません。
中には、そのノウハウをさらに詳しく知る人もいるでしょう。
その場合、あなたがターゲットにするのは、その情報に価値を感じてくれる人で問題ありません。
その知識レベルがMAXで10として、あなたの知識レベル3だったとしましょう。
その場合は、レベル1～2の人を対象に、情報発信を行えばよいのです。
レベル1の人からしたら、教わることの意味は、レベル3でも10でも変わりません。
小学1年生が算数を教わるとき、中学生でも塾講師でも、相手によって聞く姿勢は変わりませんよね。
それと同じです。
そのように、情報は伝える相手によって、受け取る価値が変わります。
SNS集客の上級者に、ネットで集めた情報を提供しても、「うーん、知ってますね」で済まされるのがオチでしょう。
しかし、これからSNS集客に取り組みたい人にとっては、あなたの発信内容が有益な情報になります。
そのように、情報発信のターゲット次第で、あなたのブログの価値が変わるのです。
あなたがレベル3であれば、レベル1～2の人が集まるブログを作りましょう。
そうすれば、読者があなたの情報に価値を感じ、あなたを信頼するようになります。
その結果、実績に関係なく、あなたが紹介する商材も売れるようになるでしょう。
情報商材アフィリエイトで読者が納得できる文章構成
長期間にわたりレビューブログを運営すると、商材のレビュー記事にアクセスする読者の知りたいことがわかるようになります。たとえば、稼ぐ系の情報商材の場合、読者の知りたいことは、主に以下の4つです。
- その商材で本当に稼げるのか
- その商材の中身はどういうものか
- その商材は自分（初心者）にも実践できる内容か
- その商材の収益性はどれぐらいか
あとは特典内容を比較したいときに、ユーザーが検索をするケースもあります。
この特典については、初心者の方ほど「特典の作成が難しい」と考えがちではないでしょうか。
ちなみに、私がオススメの情報商材をご購入いただくと、『特典を簡単に作成するノウハウ』が特典で付いてきます（宣伝）
少し話が逸れましたが、上記4つのポイントを商材レビュー記事に含めれば、読者の知りたいことや疑問点は解消できます。
この4つのポイントは、すべてをレビュー記事に盛り込んでも、読者から同じ質問が来るぐらい人気が高いです（笑）
たとえば、実践の手順を交えて、初心者でも問題ないことを説明しても、「初心者でも本当にできますか？」との質問を読者からいただきます。
つまり、この4つのポイントが含まれない商材レビュー記事は、レビュー記事として、最低限のレベルに達していません。
そもそもブログ記事は、読者の悩みを解決するのが前提です。
それは商材レビュー記事も同じで、読者の悩みが解決されない限り、商品が売れることはありません。
いくら「月収100万円を稼ぎました！」と実績を掲げるブログがあっても、読者の悩みを解決できない限り、成果は出にくいです。
繰り返しますが、大切なのは実績ではありません。
いかに”読者の悩みや疑問”を解消できる文章を書けるかどうかです。
「どう書くか」ではなく、「何を書くか」ということですね。
「どう書くか」ではなく「何を書くか」を大切にする
「どう書くか」にフォーカスしたテクニックは、”セールスコピーライティング”と呼ばれます。
セールスコピーライティングは、簡潔に言うと、読者に商品を購入してもらうための文章テクニックです。
「コピーライティングの能力がなくても稼げますか？」という質問をいただくことは多いです。
しかし、商品を売るために大切なのは、「何を書くか」というWhatの部分に尽きます。
たとえば、コピーライティングのテクニックに「限定性」というものがあります。
それは、特典の配布期間や個数を限定して、読者の購買意欲をあおるテクニックです。
私も購入者として、その手の商法には目がありません。
購入を迷っているときには、つい購入ボタンを押してしまいます（笑）
しかし、コピーライティングを駆使して購買意欲をあおっても、それだけでは売れません。
肝心の商品レビュー部分で、読者の知りたい情報が含まれていなければ、商品が売れる可能性は低いのです。
読者に必要のない文章ばかりが並ぶと、ただの売り込みの強いセールスにしかなりません。
それよりも、文章の表現がうまくなくても、読者が商品レビュー記事に求める4つのポイント、
- その商材で本当に稼げるのか
- その商材の中身はどういうものか
- その商材は自分（初心者）にも実践できる内容か
- その商材の収益性はどれぐらいか
を盛り込んだ方が、読者の信用を得られます。
また、今は文章力やコピーライティングのスキルに自信がなくても、問題ありません。
読者の求める4つのポイントを盛り込んで記事を書くうちに、自然とライティングスキルは身につきます。
まとめ
以上、情報商材アフィリエイトで稼ぐために、実績を掲げる必要はない理由をご紹介しました。
おさらいすると、情報商材アフィリエイトが実績ナシでも稼げる理由は、
- 教えるノウハウは、教えるときに身につけられる
- 実績がなくても説得力は出せる
の2つがあるからです。
また、大切なのは実績ではなく、”読者の悩みを解決する”ことです。
稼ぐ系の商材レビュー記事で、読者の悩みを解決するためには、
- その商材で本当に稼げるのか
- その商材の中身はどういうものか
- その商材は自分（初心者）にも実践できる内容か
- その商材の収益性はどれぐらいか
の4つを盛り込む必要があります。
そして、「どう書くか」ではなく「何を書くか」を大切にしましょう。
どう書くか＝小手先のコピーライティングだけに頼っても、商品が売れることはありません。
それより、読者の役に立てるように、読者が求める価値提供を心がける必要があります。
この記事を読んだことで、初心者でも情報商材アフィリエイトで稼げる理由がわかったと思います。
実績は必要ありません。
まずは上記4つを含む、商材レビュー記事の構成にしましょう。
コメント