【初心者必見】アフィリエイトで稼げるジャンルとテーマの決め方

こんにちは、ジュンです！

「アフィリエイトで成果を出したい」と考えたとき、どんなジャンルやテーマがいいのか、頭を悩ませる方も多いと思います。最初の段階で、ジャンルやテーマの選択に失敗すると、

成果が出るのが遅い
成果がまったく出ない

という事態が起きやすいです。努力を続けても、その方向性が間違っているのはつらいですよね。

そこでこの記事では、アフィリエイトにおけるジャンルやテーマの決め方をご紹介しましょう！この記事を読めば、アフィリエイトをはじめる上で、つまづきやすい最初のステップがクリアできますよ。

ジャンルは”稼げる”ジャンルを選ぶ
- 「好きなテーマで稼ぐ」ことの罠
稼げるジャンルのオススメは”情報商材”
ビジネスの本質から見ても”情報商材”がオススメの理由
成約率＆集客数が見込めるテーマは”お金と性”
まとめ

ジャンルは”稼げる”ジャンルを選ぶ

アフィリエイトにおけるジャンル選びは、稼げるジャンルを選べば問題ありません。それは、稼げないジャンルでアフィリエイトに取り組んでも、ユーザーの需要がないからです。

まず、世の中のビジネスには、

稼げるジャンル
稼げないジャンル

の2種類があります。そして、稼げないジャンルは、

そもそもの需要が少ない
売れる商品が少ない

という理由で稼げません。”需要が少ない”とは、ユーザーの興味が薄いということです。つまり、ネットで検索をする人が少ないので、アクセスが集まりにくいです。

しかも、”売れる商品が少ない”ので、商品の購入による成約以外で、クリック報酬型広告の収入に頼らざるを得ません。クリック報酬型の広告は、1クリック20～30円ぐらいと、単価が安いです。よって、大きな金額を稼ぐためには、ビギナーでは想像もつかないような、多くのアクセスを集めないといけません。

したがって、アフィリエイで稼ぎたいのであれば、”稼げる”ジャンルにチャレンジする必要があるのです。

「好きなテーマで稼ぐ」ことの罠

最初にブログのテーマを決める段階で、「自分の好きなテーマの商品で稼ぎたい！」と意気込む方は多いです。たとえば、好きな漫画の魅力を語るブログであれば、その漫画の商品リンクを最後に貼るようなスタイルですね。

ブログをやるだけであれば、好きなテーマで構わないと思います。しかし、稼ぐことも視野に入れる場合は、稼げるジャンルの商品を扱わなくてはいけません。

漫画ブログであれば、商材は漫画が中心になると思います。しかし、漫画は単価が圧倒的に低いです。Amazonの商品リンク経由で成約があった場合、報酬率はなんと3％です。（Kindleの場合は8％）

参考：Amazonアソシエイト

つまり、少年漫画（400円）が一冊売れたところで、報酬は12円しか入りません。お小遣い稼ぎでよければ、それをコツコツと積み重ねればいいのかもしれません。しかし、アフィリエイトの収入だけで食べていきたい場合、好きな（稼げない）テーマの商品では、苦労が多いと少しおわかりいただけたでしょうか。

それにもかかわらず、「好きなテーマの商品でも稼げます！」と打ち出す情報商材も多いです。それは、情報発信者が自分で稼ぐための謳い文句でしかありません。世の中には、好きなことを発信して稼ぎたい人が多いです。

そこで、「アフィリエイトは好きなテーマで稼ごう！」というノウハウがあったら、どう思うでしょうか？そのノウハウが魅力的に映りませんか？稼ぎたい”だけ”の情報発信者は、その欲求に付け狙うことが多いです。

好きなテーマがたまたま稼げるものだった場合は、大きく稼ぐことができるかもしれません。しかし、アフィリエイトで食べていきたいのなら、その確率に期待する意味があるでしょうか？そうではなく、稼げるジャンルの商品を元に、発信のテーマを決める必要があります。

稼げるジャンルのオススメは”情報商材”

結論から言うと、稼げるジャンルとして、私は”情報商材”をオススメします。その大きな理由は、報酬単価が高いからです。

ASP（卸サイトのようなもの）を実際に見るとわかりますが、情報商材の報酬単価は、1件あたり1万円を超えるものばかりです。単価が高い商材は何がよいのか。それは、少ない労力で大きく稼げる魅力があることです。

たとえば、報酬単価が1件あたり1000円の商材を扱ったとしましょう。その商材で月収20万円を稼ぐには、200件の成約が必要です。それに比べて、報酬単価が1件あたり1万円の商材を扱った場合はどうでしょう。月収20万円を稼ぐために必要な成約数が、たった20件で済むのです。

20件であれば、成約ペースが1日1件以下でも問題ありません。反対に、報酬単価が1000円の場合は、1日10件近くの成約が必要になります。ハードルの高さが違いますよね。

また、「単価が高い方が売りにくそう」と思われがちですが、1000円と1万円程度であれば、価格差によるユーザーの抵抗感はほとんど変わりません。文章の書き方次第で、

10万円の商品が簡単に売れる
100円の商品でもまったく売れない

という現象が起こるのです。

他にも、情報商材がオススメな理由として、

複製が簡単（品切れが起こらない）
原価がほとんどない
少ない資金ではじめられる

などのメリットがあります。

詳しくは、こちらの記事を続けて読むと、理解が深まるでしょう。
【参考記事】
情報商材アフィリエイトで初心者が月収100万円稼ぐためのブログ講座

したがって、アフィリエイトに取り組むのであれば、情報商材アフィリエイトをオススメしたいです。

ビジネスの本質から見ても”情報商材”がオススメの理由

ビジネスの本質から見ても、アフィリエイトの商材として”情報商材”はオススメです。それは、情報商材がビジネスにおける大切なものを備えているからです。

ビジネスにおいて、まず考えなくてはいけないものは何だと思いますか？いろいろ選択肢は浮かぶと思いますが、まず考える必要があるのは”売上”です。売上の確保を考えないと、ビジネスを続けることができないからです。私たちは、お金を稼ぐためにビジネスをします。つまり、売上は重要な要素なわけです。

そして、ビジネスにおいて、売上を上げるための方程式が、以下のとおりです。

【売上=集客×成約率×LTV（単価＋リピート）】

ビジネスで稼ぎたいのであれば、いつもこの式を意識しなくてはいけません。そうすることで、売上を上げるために改善すべきポイントが見えるようになるのです。

なお、売上を改善したいとき、改善の優先度が高い順番は、

1. LTV（単価＋リピート）
2. 成約率
3. 集客

になります。それは、LTVの改善がもっともハードルが低いからです。LTVとは”顧客生涯価値”という意味です。顧客生涯価値は、その人に支払う生涯の金額を指します。

LTVを高めるには、

扱う商品の単価
顧客のリピート率

を上げなくてはいけません。ビジネスをアフィリエイトで考えると、LTVを高めるためには、間違いなく情報商材が適しています。まず、上で述べたとおり、情報商材は単価が高いです。そして、情報商材アフィリエイトは、読者との関わりをもって進めるビジネスです。物販アフィリエイトのように、販売して終わりではありません。

情報商材アフィリエイトの場合、

読者からの質問に回答
メールやチャットなどでサポート
ブログやメルマガで価値を提供

などを経ると、読者の信頼感が高まりやすいです。そういった価値の提供を通じて、読者がリピーターになってくれることがあります。つまり、情報商材アフィリエイトであれば、LTVのリピート部分も、自然とカバーができるのです。