こんにちは、ジュンです!
アフィリエイトをはじめる際に、ジャンルや発信テーマと並行して、「何を売るのか」を考える必要があります。むしろ、そこから逆算してビジネスを構築する方が効率的です。
しかし、「商品の選び方がよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか。私がオススメする情報商材アフィリエイトでも、商品選びを間違えると、驚くほど売れません。
そこでこの記事では、アフィリエイト初心者が、稼ぐための商品選びのコツをご紹介しましょう。この記事を読むことで、「アクセスはあるのに商品が売れない…」という事態が避けられます。安心してアフィリエイトをはじめられますよ。
初心者が稼げない原因のひとつが”商品選定”
アフィリエイトをはじめた初心者が稼げない原因のひとつが、商品の選定です。
発信テーマの知識不足
情報のアウトプット不足
など、稼げない原因はいろいろとあります。しかし、商品の選定も、大きく稼ぐための重要な要素です。取り扱う商品を間違えるだけで、恐ろしく利益が出ません。
ビジネスで稼ぐ方法は2つだけ
ビジネスで稼ぐ方法をご存知でしょうか。具体的な話ではなく、ビジネスすべてに共通する本質の話です。その本質として、ビジネスで稼ぐ方法は2つしかありません。
人をだます
価値を提供する
この2つです。
まず、人をだますのは話になりません。文章でモノを売るための知識が身につけば、粗悪な商品でも売ることができます。それは、人の購買メカニズムが100年以上も前に解明されているからです。人の心理は、何百年経っても変わりません。人の欲求をうまく誘導することで、どんな商品でもある程度の利益が出せるのです。
しかし、それは人を騙しているのと同じで、お客さんのためになっていません。自分の利益だけを追求する起業家(らしき者)は、長期的な目線で見ると、ほとんど全滅しています。それは、粗悪な商品を強引に売りつけるからです。
お客さんも、買ったときは満足するかもしれません。しかし、時間が経つにつれて、だまされたような感覚は芽生えるものです。そして、販売者への信用はなくなります。そのように、粗悪な商品を扱うと、短期的には稼げても、長期的なリピーターが育たないのです。また、今はレビューや口コミもありますからね。粗悪な販売者は淘汰される時代です。
したがって、アフィリエイターは、2つめの”価値提供”にフォーカスする必要があります。お客さんが満足できるクオリティーの高い商品を売る。これだけで信用は落ちるどころか、上がり続けます。信用度が上がると、リピーターも出てくるので、長期的に稼げるようになります。何より、周りに感謝されるので、自分の生きがいにもつながるでしょう。
アフィリエイトで売れる商品選び
それでは、アフィリエイトで売れる商品を選ぶコツを見ていきましょう。アフィリエイトの商品を選ぶとき、
単価が高いか
LPが魅力的か
長期的に売れそうか
の3つを基準に考えなくてはいけません。ひとつずつ見ていきましょう。
単価が高いか
まず、アフィリエイト商品は報酬単価が高いものを選びましょう。単価が高いと、少ない成約数で大きく稼げるからです。以下の記事をあわせて読むと、より深く理解ができるでしょう。
【参考記事】
報酬単価が安い商品は、たくさん商品を販売する必要があります。アフィリエイト初心者にとって、多売はハードルが高いです。それなら、商品の報酬単価を上げて、少ない量を販売した方が、アフィリエイトで生計を立てやすいです。
たとえば、報酬単価が1件1000円の商品を扱った場合で考えましょう。もし生計を立てるために、月収30万円を目指すのであれば、300件の成約が必要です。しかし、報酬単価が1件1万円の商品であれば、月に30件の成約で問題ありません。1日1件の計算で、月収30万円の目標が達成するのです。
「自分に1万円の商品なんて販売できるわけがない…」と不安に思われるかもしれません。しかし、
悩みを解決したい
自分の未来をよくしたい
という人にとっては、1000円も1万円も大して変わりません。価格より、”商品を欲しくさせる”テクニックの方が大切です。よって、「高単価だから売れない」という考えをもつ必要はありません。
たとえば、ブランド品がいい例です。プラダやヴィトンの商品は値段が高いですよね。それにもかかわらず、多くの人が愛用しています。これは、高額であることを、一種のステータスや価値に感じる人が多いのです。
私がアフィリエイトを教わっている先生も、200万円のコンサルプランを販売しています。そして、そのプランに参加する人は、サポートに必要以上の価値を感じてくれやすいそうです。
安い金額の商品は、ユーザーがなんとなく気まぐれで購入する場合もあるでしょう。しかし、高額の商品であれば、ある程度の覚悟をもった人しか購入しません。したがって、途中で投げ出す人は少ないです。質の高い人たちが集まるので、サポートもスムーズになります。
このように、単価が高い商品を扱うのは、
少ない成約数で大きな収入を得られる
質の高いファンが集まり、サポートもしやすい
と、メリットが大きいです。よって、商品を選ぶときは、安くても8000~1万円あたりにしましょう。それよりも安い商品の場合は、成約率や集客数のアップに力を入れなくてはいけません。アフィリエイト初心者がいきなりそれに取り掛かるのは、ハードルが高いのでオススメできません。
LPが魅力的か
アフィリエイトで売れる商品を選ぶコツとして、LPが魅力的かどうかも挙げられます。LP(ランディングページ)とは、1ページ内で展開する商品の紹介ページです。LPは、
悩みの訴求
商品の効果
使用者の声
購入ページへのリンク
など、商品に関するすべての情報を1ページに収めるので、縦に長いです。例として、私が以前レビューした情報商材のLPをご紹介します。
モジセン | 1文字1000円の文章を書くための全ノウハウ
LPが魅力的であれば、成約率は上がります。ただ、LPが商品の魅力を上手く伝えられない場合は、あなたの誘導がいくら上手くても、成約率は上がらないでしょう。それは、ユーザーがLPの良し悪しで、購入の最終的な判断をするからです。
世の中には、代わりの商品がいくらでもあります。「その商品を買わなくてはいけない」という、決まりはないのです。よって、
何が言いたいのかよくわからない
レイアウトがゴチャゴチャしていて見にくい
デザインが質素すぎて購入欲が刺激されない
などの引っ掛かりがあると、ユーザーは簡単に離脱してしまいます。つまり、あなたは魅力的なLPの商材を選ばなくてはいけません。
LPが魅力的かどうかの判断は、「購入者の目線で読んで、欲しいと思うか?」をポイントにしましょう。細かいことは抜きにして、あなたが「欲しいかも!」と思えれば、ひとまずはクリアです。後は、ASP(商材の卸サイトのようなもの)の商品紹介ページで、購入率を確認しましょう。たとえば、インフォトップであれば、以下のように確認ができます。
購入率が高い方が、当然商品は売れやすいです。アフィリエイトをはじめたばかりで、ライティング力に自信がないのであれば、商材選びの時点で、”購入率の高い”商材を選ぶのがよいです。購入率の高い商材は、あなたの武器になるでしょう。
なお、ビジネスには、売上を上げるために必要な方程式(以下)があります。
情報商材を選ぶと、
単価が高い
質の高いファンが集まりやすい
ので、【LTV】が高まりやすいです。そして、ASPから購入率の高い商品を選べば、【成約率】のアップも見込めます。つまり、この時点で、売上を上げるために必要な3つのうち、2つを満たせることになるのです。
あとは【集客】のアップを心がければ、ある程度の収入の確保はできるようになるでしょう。
長期的に売れそうか
アフィリエイトで売れる商品を選ぶコツとして、長期的に売れそうかどうかも重要です。それは、売上が短期的な場合、新しい商品の紹介記事を書き続けないといけないからです。商品の紹介が止まると、売上もなくなります。したがって、商品の選定をする際は、長期的に販売が可能かどうかもチェックしなくてはいけません。
それでは、商材が長く売れそうかを、どのような基準でチェックすればいいのでしょうか。それは、
王道の手法か
流行り廃りのない手法か
どうかの2点を基準に商材を見れば、問題ありません。
王道の手法かどうかは、アフィリエイトの中でも、長期的に取り組む人が多い手法を選びましょう。その例としては、
トレンドアフィリエイト
特化型ブログアフィリエイト
YouTubeアフィリエイト
情報商材アフィリエイト
独自情報コンテンツ販売
などが挙げられます。そして、流行り廃りのない手法であれば、
裏技的な手法
簡単に稼げるとアピールする手法
この2点に当てはまらない手法を選ぶ必要があります。裏技的な手法は、商材の出始めはよく売れます。しかし、数ヶ月もするとさっぱり売れにくくなるのです。よって、その商材を扱うと、すぐに売上が出なくなってしまいます。
ただ、一時的に売上が欲しいときは、裏技的な手法を選択肢のひとつとして考えても問題ありません。もちろん、長期的に売れ続ける商材も一緒に扱いましょう。それが、売上を安定させる秘訣です。
まとめ
以上、アフィリエイト初心者が稼ぐための商品選びのコツをご紹介しました。おさらいすると、ビジネスの本質として、”価値を提供する”ことしか、お金を稼ぐ方法はありません。
そして、商品選びのコツとして、
単価が高いか
LPが魅力的か
長期的に売れそうか
の3つが大切とお伝えしました。
この記事を読んだことで、「アクセスはあるのに商品が売れない…」という事態が避けられるようになりました。これで、安心してアフィリエイトをはじめられるでしょう。
もし、何か相談やわからないことがあれば、気軽にご連絡ください。
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