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仕事で失敗続き…落ち込む人の特徴と理由は?6つの立ち直り方も

仕事

こんにちは、最近メンタルサポートの本を読み漁っているジュンです!

 

仕事での失敗は、誰にでもあると思います。

実際「仕事に失敗はつきものだ」という言葉もあるほどです。

どんなに仕事ができる先輩や上司も、最初からすごかったわけではありません。

誰もが、たくさんの失敗を糧に成長してきました。

 

そのように、成長するために失敗は欠かせません。

しかし、失敗の受け止め方によっては、成長やストレスの度合いが大きく変わります。

仕事ができる人は、仕事に失敗した後のフォローが上手です。

逆に、うまく成長ができない人は、失敗を次に活かすことが得意ではありません。

 

この記事では、メンタルサポートを勉強中の私が、仕事の失敗続きで落ち込む理由や立ち直り方をご紹介しましょう。

この記事を読めば、失敗との向き合い方がわかります。

自分自身の成長を促したり、ストレスを軽減したりできますよ。

仕事の失敗続きで落ち込むのは「自分を責めるから」

人が仕事の失敗続きで落ち込む理由は、”反省の過程で自分を責める”からです。

仕事で失敗をすると、「なんであんなことを…」と自虐的になることが多いのではないでしょうか。

 

たしかに、仕事に失敗したとき、反省は欠かせません。

ただ、反省の目的は、あくまで”同じ失敗を繰り返さないため”です。

それにもかかわらず、反省の過程で自分を責めると、気分はさらに落ち込みます。

気分が落ち込むと、さらなる失敗を招く可能性も高いです。

そうなると、同じ失敗を繰り返す土壌ができ上がってしまいます。

つまり、失敗を繰り返さないための反省で、失敗を繰り返してしまうというわけです。

まさに、本末転倒と言わざるを得ません。

 

また、仕事に失敗して落ち込んでいるときは、状況が客観的に見られないものです。

本当は悪いのが自分だけではないかもしれないのに、客観的に見られないと、責任をすべて自分で背負い込みやすいです。

それほどネガティブな気持ちは、思考能力を低下させます。

そして、後悔ばかりが先立って、考えに集中ができないケースが出てきます。

仕事の失敗続きで落ち込む人の5つの特徴

それでは、仕事の失敗続きで落ち込む人の特徴を、

  1. 完璧主義である
  2. 責任感が強い
  3. 自己評価が低い
  4. 気持ちの切り替えができない
  5. 失敗を避けて仕事をする

の順で見ていきましょう。

1. 完璧主義である

まず、仕事の失敗が許せない完璧主義な人ほど、ひとつの失敗で大きく落ち込みやすいです。

なぜなら、その失敗が完璧にやろうと努力した結果だからです。

 

そもそも、仕事にミスはつきもので、成長や評価は失敗を重ねて訪れるものです。

また、上の目指すことは、たとえるなら暗闇を手探りで進むような状態かと思います。

しかし、完璧主義の人にはミスをしない理想の自分がいて、その暗闇で壁にぶつかることすら許せません。

普通であれば、真っ暗闇の中で、無事に歩き切れただけでもスゴいはずですよね。

しかし、完璧主義の人は、自分に要求するハードルがあまりに高いです。

その結果、少し壁にぶつかっただけでも、「ミスがあった」という些細な部分に目をつけやすいわけです。

もちろん、目標を高くもつのはよいことです。

しかし、それが人によっては、自分への重圧に変わるのは間違いありません。

 

完璧を求めすぎる弊害として、いつもプレッシャーを抱えながらの仕事になるため、仕事のパフォーマンスが落ちやすいです。

そして、普段であればしないような失敗をしてしまうケースも逆に出てきます。

また、完璧主義の人は、小さな失敗をひとつでもすると、「自分はダメだ…」と自信を失いやすいです。

周りから見たら、たまたまの失敗でも、完璧主義の人にはそれが許せないのです。

2. 責任感が強い

責任感が強い人も、仕事に失敗すると、気分が落ち込みやすいです。

それは、責任感の強さゆえに、うまくいかなかった自分が許せないからです。

 

責任感が強い人には、

  • 時間や約束をしっかり守る
  • 物事を最後まで諦めない
  • 周りへの面倒見がいい

などの特徴が挙げられます。

 

その反面で、自分の失敗に周りを巻き込むことが許せない傾向にあります。

そのため、仕事に失敗したときに自分を責めやすいです。

自分を責めることで、長く落ち込んでしまい、パフォーマンスは低下を続けます。

 

また、責任感の強さによって、周りとぶつかるケースも出てくるでしょう。

周りに流されることが許せないので、普通の人より相性が色濃く出やすいのがポイントです。

3. 自己評価が低い

自己評価が低い人も、仕事に失敗したら落ち込みやすいです。

それは、成功や納得のハードルが高く、自分で自分を褒められないケースが多いからです。

 

自己評価が低い人は、

  • 否定的な言葉が多い
  • 自分にやたら厳しい
  • 褒め言葉を受け取れない
  • 自分の意見が言えない

などの特徴があります。

 

また、いつも仕事に過剰な緊張感を持ち込むので、パフォーマンスが発揮しづらい状況で働き続きます。

その結果、集中力が切れたときに失敗を引き起こしやすいです。

そして、仕事に失敗したときは、自分を過剰に責めやすいです。

 

そのように、自己評価が低い人は、自分を褒めるのが苦手で、自分を責めるのが癖づいています。

仕事のパフォーマンスを改善させたいなら、自己評価とは切り離して、仕事に取り組む必要があります。

4. 気持ちの切り替えができない

気持ちの切り替えができない人は、仕事の失敗で長く落ち込みやすいです。

それは、いつまでも失敗した自分を責め続けるからです。

なので、仕事が終わっても、家で失敗した場面のことが頭に残り続けます。

家事をしても、趣味をはじめても、気がそぞろでまったくリラックスができません。

 

そして、気持ちの切り替えがうまくないと、寝るときも同じことを考え続けやすいです。

「早く眠って嫌なことを忘れよう」と思っても、失敗の場面が頭をよぎります。

寝ようと焦るほど、眠れなくなる悪循環となります。

 

また、失敗を引きずると、集中力が低下しやすいです。

集中力の低下は、仕事の効率ダウンやさらなるミスを招きます。

その結果、さらに落ち込んでしまうリスクが出ています。

5. 失敗を避けて仕事をする

失敗を避けて働く人は、仕事で失敗をすると落ち込みやすいです。

それは、失敗への耐性が付いていないからです。

 

誰でも仕事の失敗は嫌なものです。

  • 周りに迷惑がかかる
  • 上司やお客さんに怒られる

そのようなことがあると、「自分はこの仕事に向いていない」と弱気になってしまいます。

 

ただ、「傷つくのが怖いから」という理由で、簡単な仕事ばかりしていたらどうでしょう。

たしかに失敗はなくなり、周りへの迷惑や怒られることは減るかもしれません。

しかし、それでは新しいチャレンジができなくなるでしょう。

 

新しいチャレンジは、自分を成長させてくれます。

それを避けるとスキルが伸びず、経験不足になりやすいです。

スキルや経験が足りないと、会社への所属年数が増えるにつれて、仕事がつらくなるかもしれません。

というのも、時間の経過とともに、あなたのポジションが上がる可能性があるからです。

そのときに、周りが要求するレベルに達していないと、取り返しがつかなくなるかもしれません。

また、日頃から小さな失敗を経験していないと、いつか大きな失敗をしたときに、業務や気持ちの対処方法がわからなくなります。

仕事が失敗続きで落ち込むときの6つの立ち直り方

それでは、仕事の失敗続きで落ち込んだときは、どのように対処をすればいいのでしょうか。

  1. 原因と対策を書き出す
  2. 趣味や好きなことでリフレッシュする
  3. 後悔せずに開き直る
  4. 誰かに話を聞いてもらう
  5. 人格まで否定をしない
  6. 言い訳をしない

の順でひとつずつ見ていきたいと思います。

1. 原因と対策を書き出す

仕事の失敗で落ち込んだときは、立ち直るために、失敗の原因と対策を紙へ書き出すのがよいです。

それは、紙に書き出すことで、負の感情がある程度消化できるからです。

 

仕事で失敗をしたとき、

「なんであんなミスをしちゃったんだろう…」という後悔

「また同じミスを繰り返したらどうしよう…」という不安

この2つの感情が頭の中にあると思います。

その感情が消化されない限り、気持ちのモヤモヤは続きやすいです。

また、ミスへの対策を立てないと、同じ失敗を繰り返す悪循環になりやすいです。

そのため、対策として原因と対策をメモに書き出す方法が効果的と言えます。

 

メモに書き出すことで、そのときの状況が冷静に振り返れます。

「どうしてそういう状況になったのか」を整理できれば、実は

「自分ひとりのせいではなかった」

「不可抗力だった」

という発見があるかもしれません。

 

また、自分自身で対策を見つけることで、「よし、明日からこうしよう」と、次のステップへ進む意識が高まりやすいです。

次への意識が高まると、同じ状況になったときの対処法がわかります。

よって、同じミスへの不安が解消されることが多いでしょう。

 

私も仕事で失敗したときは、原因と対策を書き出していました。

たとえば、あるスタッフに対する業務フローのレクチャーに1時間を取っていて、そのレクチャーが1時間を過ぎてしまったことがありました。

これは私だけではなく、相手の時間も長く奪ってしまったため、改善の余地があります。

そこで、原因と対策を以下のように書いたのです。

【原因】ペース配分に慣れていなかったため、前半ダラダラと説明してしまった

【対策】トピックごとで時間を区切る

このように、次にやるべきことを明確にすると、失敗に対する落ち込みはかなり和らぎます。

そして、「次回はしっかりやろう」といった前向きな気持ちが生まれるようになるわけです。

2. 趣味や好きなことでリフレッシュする

仕事の失敗続きで落ち込んだときは、趣味や好きなことでリフレッシュしましょう。

というのも、落ち込んだときに仕事を続けても、気持ちの切り替えがうまくできないケースがほとんどだからです。

「こんなの当たり前」と思われるかもしれませんが、実際アクションに移す人は少ない気がします。

やはり精神的に疲れていると、何もしたくなくなることが多いのではないでしょうか。

それでも、重い腰を持ち上げた先のリフレッシュ効果はやはり大きいです。

効率の上がらない仕事をそのまま続けるより、思い切った気分転換がオススメと言えます。

 

また、趣味や好きなことに夢中になると、リフレッシュができるだけではありません。

仕事と距離を置くことで、落ち着いて仕事を見つめ直せる効果もあります。

なので、仕事の失敗に対して、冷静な判断ができるようになり、新しい気づきも生まれるかもしれません。

 

私も仕事で落ち込んだときは、家でゲームをしたり、友人と飲みに行ったりして、リフレッシュをしていました。

ひとりで悶々と自分に向き合っても、回復しないことはありません。

ただ、どうしてもそのスピードが遅いように感じましたね。

その後、冷静になってみると、ミスの原因や改善点が思い浮かぶこともありました。

 

「リフレッシュできるような趣味がない…」

そんなときは、”やりたいことリスト”をあらかじめ用意するのもオススメです。

「仕事に失敗したときは、そのリストからひとつ選ぼう」

そのぐらいの気分でいれば、失敗の後すぐにやりたいことを実行できます。

また、失敗に対しても、寛容な気分になれるはずです。

3. 後悔せずに開き直る

仕事が失敗続きで落ち込んだときは、後悔せずに開き直りましょう。

それは、あまり自分を責め続けても、何もいいことがないからです。

 

何か大きなミスをしたときは、周りに迷惑をかけるパターンが多いです。

そのため、「ああやってしまった…」と後悔することも少なくないでしょう。

もちろん、次回へ活かすために、ある程度は反省した方がいいです。

ただ、自分を過剰に責め続けるのは、精神衛生上よろしくありません。

自分を過剰に責め続けると、その失敗が大きなトラウマとなるかもしれないからです。

大きなトラウマになると、改めて似たようなシーンが訪れたときに、頭がフリーズしやすくなります。

そうなった場合、再び大きなミスを引き起こす可能性が高くなるでしょう。

つまり、本来の自分のパフォーマンスが発揮できなくなるのです。

 

また、「絶対に失敗を取り返してやる!」と妙に意気込むのも、肩に余計な力が入りやすいです。

そういったモチベーションは長続きしにくいため、フラットな気持ちで働き続けた方が、ベストなパフォーマンスは発揮できるでしょう。

つまり、失敗に対しては、変に強く意識をせず、開き直ることが大切と言えます。

 

ただ、「開き直る」といっても、

  • ふて腐れる
  • 失敗を認めない

という意味ではありません。

「気持ちをフラットに戻して、まっすぐ前を向こう」ということですね。

気持ちをフラットに戻すには、まず後悔を長引かせないことです。

後悔を長引かせないためには、上でも伝えましたが

  1. 原因と対策を書き出す
  2. リフレッシュをする

などを行うのがおすすめです。

 

私も失敗をしたときは、原因と対策を書き出すことで、次にやることを明確にしています。

ミスを検証して一旦整理ができれば、気持ちは自然と前に向きやすいです。

もちろん、無理に開き直ろうと意識する必要はありません。

原因と対策を出し切って、さらに落ち込むようなら、他の解消法も試してみましょう。

4. 誰かに話を聞いてもらう

これもリフレッシュするための手段のひとつですが、誰かに話を聞いてもらう方法も、仕事の失敗続きで落ち込むときに有効です。

誰かとは、

  • 家族
  • 友人
  • 職場の先輩
  • 上司

などが当てはまりますね。

誰かに話を聞いてもらうことで、

  • 励ましてもらえる
  • アドバイスがもらえる
  • 気持ちが楽になる
  • 頭の中が整理できる

などのメリットがあります。

 

ただ話を聞いてもらうだけでも問題ありません。

というのも、自分の頭だけだと、どうしても主観的な考えが先行しがちだからです。

自分の状況を言葉にすることで、冷静な気持ちを取り戻しやすくなります。

一度冷静になれば、思考は客観的になり、改善策や気の持ちようも分析しやすくなるでしょう。

 

なお、相手に気持ちよく話を聞いてもらうには、生産的かつ前向きであることを意識する必要があります。

というのも、気持ちが落ち込むと、話がどうしても愚痴だけで終わりやすいからです。

話が愚痴ばかりになると、相手もあなたを応援する気持ちにはなりにくいですよね。

なので、話をするときは「こういう経緯でミスしてしまった」と過去の出来事だけに終わらず、

 

「こうすればミスは最小限で済んだかも」「次は気をつけたい」「また頑張ります」

 

と前向きに話すようにしましょう。

そうすれば、相手も心情的にあなたを応援しやすくなります。

このように、転んでもタダでは起きないように心がければ、マイナスもプラスの出来事になりやすいです。

5. 自分の人格まで否定しない

仕事に失敗をして落ち込んだとき、自分の人格まで否定しないようにしましょう。

というのも、上司や先輩から叱られると、自分のすべてが否定された気持ちになりやすいからです。

しかし、失敗というのは、運や経験の差も絡んで起こります。

仕事ができる人も、「実は失敗と紙一重だった」というケースは多いです。

つまり、運や経験の差で、かろうじて成功していたことが十分に考えられるわけです。

 

それにもかかわらず、ひとつのミスで人格まで否定するのは大げさですよね。

よくも悪くも、ただ単に仕事に失敗しただけです。

それ以上の意味は与えずに、失敗の反省と対策だけを行えば問題ありません。

 

もし、上司があなたの人格を否定してきた場合は、「それもひとつの考え」ととらえるべきです。

大ベストセラー「嫌われる勇気」で話題になったアドラー心理学でも、「他人が評価するものに固執すると、他人の人生を生きることになる」といった内容を述べています。

あなたのミスは、あくまで「これをした」「これをしなかった」という行動の結果です。

なので、行動を改善すれば、そのミスはなくなります。

行動=人格なのであれば、それだけで人格が認められるのもおかしな話ですよね。

なので、上司が人格を否定しても、「その人はそう考えているんだな」程度に割り切った方がよいです。

 

ただ、どうしても上司の当たりがつらいときは、異動や転職も考えた方がいいと思います。

たった一人の上司のせいで体調を崩しても、誰も責任をとってくれないからです。

どうかあなたの体はあなたが守ってあげてください。

6. 言い訳をしない

これは必要以上に落ち込まないための対策ではありませんが、仕事で失敗しても、あまり言い訳をしない方がよいです。

というのも、言い訳は自分本意の考えになりやすく、客観的に物事が見られなくなるからです。

ここまで「立ち直るために原因と対策を書き出すのが大事」と述べましたが、言い訳は「自分がいかに間違っていないか」に終止してしまいます。

なので、言い訳は立ち直るきっかけが作れない行動と言えます。

 

また、上司によっては、その言い訳がさらに怒られる材料になるかもしれません。

仕事で失敗をしたとき、報告の場で、上司はあなたの身の振り方を見ています。

それにもかかわらず、第一声が言い訳であると、もちろん上司の印象はよくありません。

たとえあなたの責任が軽かったとしても、まずは謝罪をした方がいいでしょう。

 

その上で、失敗にいたった経緯を話します。

そこで客観的な報告ができれば、あとは上司が判断してくれます。

少なくとも、あなたが「失敗の後処理を冷静にできる人材」であることは伝わっているはずです。

失敗をプラスの出来事にするためには、そういった失敗後の立ち居振る舞いが大切になります。

そして、変に言い訳をして上司と揉めた場合より、落ち込み具合も変わるはずです。

 

なお、業務の環境的に、最初から失敗が予想できるときは、あらかじめ上司やリーダーにそのリスクを伝えておきましょう。

そうすれば、失敗後に後出しで報告したときと比べて、上司やリーダーの印象は大きく異なります。

仕事が失敗続きで落ち込むときに思い出したい15の言葉

どんなにすごい人でもたくさんの失敗を重ねてきました。

その証拠に、過去の偉人たちが残した格言も、失敗と成功を絡めたものが多いです。

ここでは、格言の一部をご紹介したいと思います。

ここでしっくり来る格言を見つけて、仕事で失敗をしたときに思い出すようにしましょう。

そうすれば、立ち直るきっかけになるはずです。

沢山人よりも失敗する。でも成し遂げたいからまたやる。あとは失敗を美化する

本田圭佑

あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ
エイブラハム・リンカーン

九回失敗したとしても、それでも九回の結果を生んだではないか

ダライラマ

9回失敗しないと、なかなか1回の成功が手に入らない

山中伸弥

わたしは、決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗も、新たな一歩となるからだ

トーマス・エジソン

“失敗は次の手がかり” と常に自分に言い聞かせてきました

田中耕一

冒険には、失敗がつきものである。しかし、失敗を恐れるあまり、冒険できないとすれば、その組織は衰退の一途をたどることになろう

ジーコ

私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある

本田宗一郎

若い人には、失敗してもいい場所が必要だと思うんです

野茂英雄

9000回以上シュートを外し、300試合の勝負に敗れ、勝敗を決める最後のシュートを任されて26回も外した。人生で何度も失敗した。それが成功の理由だ

マイケル・ジョーダン

僕は決して「打率4割」とは言わないんです。6割の失敗は許してやるわ、と。いつもそう言っているんです

イチロー

失敗とはより賢い再スタートのチャンスだ

ヘンリー・フォード

最初の計画が失敗したら、次の計画で勝負したらいい

ナポレオン・ヒル

失敗とは、成功する前にやめることである

松下幸之助

成果とはつねに成功することではない。そこには、間違いや失敗を許す余地がなければならない

ピーター・ドラッカー

■参照:まるちょん名言

まとめ

以上、仕事が失敗続きで落ち込む理由と6つの立ち直り方をご紹介しました。

おさらいすると、人が仕事の失敗で落ち込む理由は、”反省の過程で自分を責める”からでした。

過去の後悔に心が支配されると、未来の対策を考えるほど、心の整理ができません。

 

そして、仕事の失敗で落ち込む人の5つの特徴は、

  1. 完璧主義である
  2. 責任感が強い
  3. 自己評価が低い
  4. 気持ちの切り替えができない
  5. 失敗を避けて仕事をする

とお伝えしましたね。

 

また、仕事が失敗続きで落ち込むときの6つの立ち直り方は、

  1. 原因と対策をメモする
  2. 趣味や好きなことでリフレッシュする
  3. 後悔せずに開き直る
  4. 誰かに話を聞いてもらう
  5. 自分の人格まで否定をしない
  6. 言い訳をしない

とご紹介しました。

 

この記事を通じて、失敗との向き合い方のヒントが得られたと思います。

まずは、仕事で失敗をしたときに、原因と対策を紙へ書き出してみてください。

気持ちが落ち着いて、前を向くきっかけになるはずですよ。

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