こんにちは、ジュンです!
ゼロからの状態でネットビジネスをはじめて、しばらく経つと、
- 成果が出た
- 成果がまったく出ない
のどちらかにわかれます。
少しでも成果が出た人は、コツをつかんで、ビジネスをどんどん成長させられます。
それに対して、成果がまったく出ない人はどうでしょう。
「うまくいく人は、元々の才能があったからだ!」と、現状から目をそらしたくなるかもしれません。
実際に私も、稼いでいない状態で脱サラをし、ネットビジネスに苦しめられました。
そして、稼いでいる人を見ては、「ビジネスや文章の才能があったからに違いない…」と嘆いたものです。
しかし、実際にネットビジネスで稼いでみると、現実は違いました。
「これは才能の問題じゃなくて、意識の問題だ…」と痛感したのです。
そこでこの記事では、ネットビジネスで稼ぐ人と稼げない人の違いをご紹介したいと思います。
この記事を通じて、稼ぐために必要なマインドがわかるはずです。
ネットビジネスで成功する人の特徴
ネットビジネスで成功する人の多くは、目的意識が強いです。
- 何のためにビジネスをするのか
- 何のためにお金を稼ぐのか
この思考がないと、長期的な作業に悪影響を与えます。
長い間、作業を続けると、どうしてもモチベーションが上下にブレやすいです。
モチベーションが高いときはまだよいですが、低い状態が続くのでは、ネットビジネス自体を諦めてしまうケースもあるでしょう。
本当であれば、モチベーションで作業をすることを、私はオススメしていません。
しかし、そのような悪い状態のときに、目的意識がしっかりあれば、軸はブレにくいです。
そして、稼げる金額にも差が出ます。
何のためにビジネスをするのか
私の場合は、自分で稼ぐ力を身につけるために、ネットビジネスをしています。
学生時代、バイト先は3つ潰れました。
そして、社会人時代も、勤めた会社の吸収合併や倒産危機に巻き込まれました。
それらの経験を通じて、”会社に自分の人生を委ねる”危うさが身にしみたのです。
何の計画もなく、勢いで脱サラして、ネットビジネスをはじめました。
会社に振り回されず、自分の力で生きるには、フリーランス(ネットビジネス)が一番と思ったからです。
スキルも経験もコネも何ひとつありません。完全にやっちゃった典型でした。
まあ、私は保守のかたまりでしたので、思い切った行動には、ある程度の勢いが必要でした。
今となっては笑い話です。
しかし、会社に人生を委ねる危うさというのは、誰にでも当てはまるのではないでしょうか。
会社の経営が傾いたときに、会社があなたを特別扱いしてくれるとは限りません。
そもそも、会社自体がなくなるリスクもゼロではないのです。
そのために、個人で稼ぐ力を身につけるのは、将来に備える意味で大切なことではないでしょうか。
何のために稼ぐのか?
次に、「何のために稼ぐのか」についても、しっかり意識する必要があります。
「何のためにビジネスをするのか」を考えるのは、そこまで難しくないのではないでしょうか。
それは、「もう会社が嫌だ!」と考える人が多いからです。私もまさにそのタイプでした。
しかし、「何のために稼ぐのか」は、稼いだ後の未来です。
稼ぐのはあくまで手段で、稼いだ後にどのような人生を送るのかを、しっかり意識することが大切なのです。
ネットビジネスは、成果が出るまでに、ある程度の時間がかかります。
よって、「このまま続けていても大丈夫だろうか…」という不安が、かならず出てくるんですね。
そのようなときに、”諦めたくない理由”として、稼いだ後の未来のイメージがあるとどうでしょうか。
しばらく稼げなかったとしても、ネットビジネスを続けられる、心の軸になるのです。
私の場合、稼いだ先の未来については、そこまで強いイメージをもちませんでした。
たしかに、
- 美味しい食べもの
- カッコいい車
- ゴージャスな旅行
- 広い間取りのマンション
など、リッチな生活はわかりやすくイメージできます。
しかし、私はそれよりもっと抽象的で、ただ毎日をワクワク過ごせるようにしたかったのです。
- 高速道路で死を覚悟する
- 悪性の腫瘍ができかける
などの経験を経て、私は「明日死んでもおかしくない」と本気で考えています。
しかも、それは事実でもありますよね。
本当に、明日も生きている保証なんてどこにもありません。
そして、ネットビジネスを通じて個人で稼げるレベルになれば、たくさんのつながりができると期待しました。
同じ志をもつ仲間と、一緒の方向を目指せれば、毎日がワクワクできると考えたのです。
また、そのワクワクと同時に、「このうだつの上がらない状況のまま、明日死ぬかもしれない」という恐怖も感じていました。
明日死ぬとして、
- 自分の人生って何だったの?
- 何のためにこの30年間を生きたの?
- 何か誇れることはあったの?
という自問に、答えを出せる自信がなかったのです。
そのような、自分の人生の無意味さを認めることに、強い抵抗感がありました。
そして、自分の力で稼げるようになって、毎日がワクワクできれば、人生に胸を張れるようになると信じたのです。
自由な未来だけを夢見ても成功は難しい
正直、自由な未来だけを夢見ても、目的意識(未来のイメージ)としては弱いように感じます。
たしかに、ネットビジネスで成功できれば、
- 経済的な自由
- 精神的な自由
- 時間的な自由
が手に入る可能性は高いです。
しかし、未来のイメージが抽象的すぎるとどうでしょう。
夢物語のように、フワフワとした印象をもってしまうのも間違いありません。
実際にその状態で、少しうまくいかないことが起こると、「自分には才能とかセンスがないんだ…」と夢を諦める原因になりやすいです。
そうならないためには、やはり具体的な目的意識をもって、ネットビジネスに取り組むべきです。
そのテクニックのひとつに、人の恐怖心を利用して、行動力を高める方法があります。
人の恐怖心を利用して、行動力を高める方法
ネットビジネスでの成功に欠かせないノウハウのひとつに、”コピーライティング”があります。
コピーライティングは、行動心理学に基づいた、人を動かすためのスキルです。
コピーライティングは、基本的に商品を売るときに力を発揮します。
ただ、そのノウハウは、自分の行動力を高めたいときにも使えるのです。
たとえば、テクニックのひとつに、恐怖の心理をあおるものがあります。
それを自分に活かしたら、どうなるでしょうか。
「会社で働き続けたところで、よい未来はない」という恐怖心で、自分を行動させるのです。
会社に居続けることで起こる”最悪の未来”を想定し、「人生を変える努力をしないとまずい!」と自分に恐怖心を植え付けます。
実際、その最悪の未来が起こらないとは言いきれませんよね。
最悪の未来が起こるとマズいですから、ネットビジネスをやらないにしても、何か他の選択肢を用意しておく必要はあるでしょう。
話を戻しますが、その最悪の未来のイメージで、自分に恐怖心を植え付けたとしましょう。
すると、ネットビジネスの作業を少しでもサボった日があると、その恐怖心が頭の中をぐるぐる回るのです。
そして、嫌でも作業に打ち込まないと、気が済まなくなります。
そのように、恐怖の心理をうまく使って、行動力を高めることは難しくありません。
実際に、ネットビジネスで成功した人の多くは、この恐怖の心理を利用して行動力を高めています。
他にも、
- ネットビジネスで成功しないと、借金で人生が終わる
- ネットビジネスで稼がないと、妻や子どもを養えない
- 体調が悪く、ネットで稼ぐしか生きる選択肢がない
など、すでに恐怖で追い込まれた環境の人も、ネットビジネスで成功しやすいです。
まとめ
以上、ネットで稼ぐ人と稼げない人の違いについてご紹介しました。
おさらいすると、ネットビジネスで成功できる人は、
- 何のためにビジネスをするのか
- 何のためにお金を稼ぐのか
という目的意識が強いです。
そして、その強い目的意識をつくるテクニックに、”恐怖心を植え付ける”ことがあります。
会社に居続けると起こる”最悪の未来”のイメージを、自分自身に植え付けるのです。
そうすることで、最悪の未来を回避するために、作業を続けざるを得なくなります。
そのように、自分で恐怖の心理をつくるのは効果的なので、ぜひ一度試してみましょう。
会社に勤め続けることのデメリットをすべて書き出して、行動力を高めてみてください。
もし何か質問や相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。
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